計画策定がキモ!ーシナジー効果を十分に発揮するために

各プレイヤーのパフォーマンスのシナジー効果を発十分に揮するためには、どうしたら良いのかを深く考え、計画を立てる。その上で、協力してプレーする。これが、7つの習慣ボードゲーム「7つの秘宝」をプレーした際の一番の学びでした。

 

お天気に恵まれた連休中日の9月16日(日)、6cSラボワークショップ「7つの秘宝ボードゲームで7つの習慣を学ぶ」に娘達と参加しました。
https://www.facebook.com/events/2316967531651703/?ti=icl

以前、7つの習慣ボードゲームは、大人だけの回に参加した事があります。ゲームとして、とても面白いだけでなく、自然に7つの習慣の振り返りが出来ること、実生活で様々な方と関わる際、心に留めておきたい学びがたくさんあることから、子供達にもぜひ体験させたく、当日を楽しみにしていました。

今回プレーするのは、7つの習慣RPG版の「7つの秘宝」。個人のミッションを達成し、ボスキャラを倒したら、ゲーム攻略です。子供も楽しめるような工夫があちこちに散りばめられており、仮に7つの習慣のテーマがなかったとしても、子供も大人もゲームそのものが楽しめる作りになっています。

私は、小学4年生2人と、お子さんと参加者しているお母様との4人グループ。娘達は、小学生4人のグループでしたが、下の子は小学校1年生でまだ一人でプレーするのが、ちょっと難しいため、子供達のサポートをかって出てくださった、ゆうゆうさんに一緒にプレーしていただきました。

以前、大人版をプレーした際に「協力すれば勝てる」を実体験として刷り込まれていたので、個人のミッション達成よりも、とにかく「協力」を意識してプレーしました。我がグループは、全員女子だったからでしょうか?とにかくお互いへのGiveに際限がない!特に子供達の無性のGiveが素晴らしかったです。ゲームの各局面で、全員にとって最上の結果を常に目指していました。自分がもっと利益を取れる取引も全く小細工なし、快く、相手のリクエスト通りに報酬を渡すのです。しかしながら、最終的にゴール出来ず、途中終了という結果に。

ゲーム終了後、大人たちは自主的に反省会。ゲームの企画、設計者にも、なぜゴールできなかったのかを伺ってみたところ。
「協力することは大前提。その上で、みんなで勝つためのシナジー効果を十分に考えて計画することが大切。」
との回答でした。

確かにそのとおり。サイコロを振って進んだ場所のタスクをただこなす事が重要なのではありません。
プレイヤー全員のミッションステートメントは何なのか?
誰がどこに進み、どのような特技を活かして、どの敵を倒すか?
修行や装備を十分に活用するには、どうすればよいのか?
足りない能力を補うために、プレイヤー全員にとってどのような取引をすべきか?
これらを制限時間内にゴールするために、主体的に考え、最良の方法をじっくり計画する。その上でプレーすれば、限られた時間を無駄にすることなく効率的に、個々のプレイヤーが最大限のパフォーマンスを発揮しながらプレーできるのです。うーむ。奥が深い。

日々の生活の中でも、何かに取り組む際に、家族、友人、学校、仕事など、全てのコミュニティにおいて、人と協力することは大前提です。一人一人が、各々の人生を生きている中で、ただ漠然と協力を求めるのではなく。自分がやりたいこと、成し遂げたいことは何なのかを考える。自分でコントロールできること、できないことを特定する。関わる人それぞれの特技、好きなこと、目標、制約条件などを考慮し、関係者全員にとってWin-Winの状況を提供する計画を立てることが、何かを成し遂げるための最短かつ、最良の方法ですよね。

日々代わり映えのしない毎日に「仕方ない」と諦めること、同じ分野で、自分と他の人の能力を比較し、能力の優劣に悩むこと、しょっちゅうあります。でも、悩んでいるだけでは、何も変わりません。

自分の好きや得意なことに着目し、鍛錬する。
自分の1つの能力ではなく、複数の能力の掛け合わせに注目する。
自分とは異なる分野の他人の能力とつながる。
それぞれの能力を発揮できる環境を構築する。
それぞれのパフォーマンスのシナジー効果を考慮した計画を立てる。
その上でサポートし合いながら協働し、世の中を変えていく。
その方が、ずっとずっと建設的に物事が進みますよね?
また、その方が、自分の個性や能力に自信が持て、それぞれがより幸せを感じられるはず。

各自のパフォーマンスの最大のシナジー効果を発揮し、チームでミッションを達成するために、適切な計画を策定することが、大人にも子供にも必要な、身に付けるべき考え方、習慣であること実感する貴重な体験でした。

帰り道「あのゲーム買ってよ!」と子供達に猛プッシュされ、スルッと財布の紐が緩んでしまった私(笑)翌週、無事にゲームが自宅に届きました。「各自のパフォーマンスのシナジー効果を十分に発揮できる計画を立てる」を楽しく体験する場として、家族やお友達と一緒にプレーしてみようと思います。

MK